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總持寺虎嘯窟渡廊下

そうじじこしょうくつわたりろうか

概要

總持寺虎嘯窟渡廊下

そうじじこしょうくつわたりろうか

宗教建築 / 大正 / 関東 / 神奈川県

神奈川県

大正/1911

木造平屋建、瓦葺、建築面積61㎡

1棟

神奈川県横浜市鶴見区鶴見二丁目1878-3

登録年月日:20230807

宗教法人大本山總持寺

登録有形文化財(建造物)

放光堂と虎嘯窟を矩折に繋ぐ渡廊下。切妻造桟瓦葺、組物舟肘木、真壁造格子窓腰板張とする。虎嘯窟側に玄関を屋根葺下ろしで設け、放光堂寄り二間を二重虹梁蟇股として屋根を切上げ、床組み太鼓橋状にして床下を通路とする。貫首が使用した造りの良い渡廊下。

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