ハル石(印部石 ア 木の下原)
はるいし しるべいし あ きのしたばる
概要
ハル石(印部石)は首里王府による土地調査事業である元文検地(1737~50年、乾隆2~15年)の頃に製作・設置されたと考えられ、当時の沖縄の元文検地の状況を知るうえで貴重な文化財です。
かつては多くの基準点となる石が各地に存在していたようです。
字越来、小字越来原の屋敷の石垣の材料として使われ、石垣を取り壊した際に発見されました。
「きの下原」は越来の小字であることが確認されています。
はるいし しるべいし あ きのしたばる
ハル石(印部石)は首里王府による土地調査事業である元文検地(1737~50年、乾隆2~15年)の頃に製作・設置されたと考えられ、当時の沖縄の元文検地の状況を知るうえで貴重な文化財です。
かつては多くの基準点となる石が各地に存在していたようです。
字越来、小字越来原の屋敷の石垣の材料として使われ、石垣を取り壊した際に発見されました。
「きの下原」は越来の小字であることが確認されています。
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