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中沢川崩上流堰堤

なかざわがわくずれじょうりゅうえんてい

概要

中沢川崩上流堰堤

なかざわがわくずれじょうりゅうえんてい

近代その他 / 大正 / 東北 / 山形県

山形県

大正/1920頃

重力式石造堰堤、堤長14m、堤高1.9m、護岸付

1基

山形県尾花沢市大字押切字柳平

登録年月日:20100115

登録有形文化財(建造物)

東山堰堤の180m下流に位置する。堤長14m、堤高1.9m、練積で築かれた重力式堰堤。堤体は谷積で築き、水通しの両袖部には丸みを付ける。両岸の斜面法尻には、全長212mの空積護岸を築いて流路を安定させる。山間部の穏やかな渓流景観をつくる。

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