上杉謙信(輝虎)血判起請文
うえすぎけんしん(てるとら)けっぱんきしょうもん
概要
永禄10年(1567)、上杉謙信は色部勝長を佐野(栃木県)に派遣するにあたって「一生の忠信」と褒め称えました。この古文書はそのときに作成されたものです。後半には神々の名前があり、「この内容に偽りがあれば、神々の罰を受けるだろう」と記されています。さらに謙信の花押のところ(古文書の左下)には血判があり、古文書の内容が偽りではないことをさらに強調しています。
うえすぎけんしん(てるとら)けっぱんきしょうもん
永禄10年(1567)、上杉謙信は色部勝長を佐野(栃木県)に派遣するにあたって「一生の忠信」と褒め称えました。この古文書はそのときに作成されたものです。後半には神々の名前があり、「この内容に偽りがあれば、神々の罰を受けるだろう」と記されています。さらに謙信の花押のところ(古文書の左下)には血判があり、古文書の内容が偽りではないことをさらに強調しています。
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