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刀〈無銘貞宗(名物亀甲貞宗)/〉

かたな〈むめいさだむね(めいぶつきっこうさだむね)〉

概要

刀〈無銘貞宗(名物亀甲貞宗)/〉

かたな〈むめいさだむね(めいぶつきっこうさだむね)〉

工芸品 / 鎌倉 / 関東 / 東京都

貞宗

東京都

鎌倉

1口

東京国立博物館 東京都台東区上野公園13-9

重文指定年月日:19360506
国宝指定年月日:19650529
登録年月日:

独立行政法人国立文化財機構

国宝・重要文化財(美術品)

鎌倉時代末の名工貞宗の作刀のうち、穏やかで気品の高い作風を示す代表作で、すでに国宝に指定されている短刀三口に劣らぬ健全なできである。大磨上【おおすりあげ】の後に刻まれた亀甲花文によって亀甲貞宗と名づけられ、名物帳に載せられている。徳川将軍家伝来。

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