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般若

はんにゃ

概要

般若

はんにゃ

彫刻 / 能楽 / 江戸 / 東京都

江戸中後期・18~19世紀

縦21.2 幅16.7 高9.5

1面

渋谷区千駄ヶ谷4-18-1 国立能楽堂

収蔵品番号 NM60

独立行政法人日本芸術文化振興会

未指定

 「般若」の面は嫉妬や執心ゆえの瞋恚を表す。赤系の「般若」は激情の表現であるとして能〈道成寺〉に用いるともいう。一見、恐ろしさが際立つが、見る角度によって悲しみや苦しみの表情もうかがわれ、複雑な感情を込める。面裏に「令家伝之形/打之者也/喜多七太夫/古能(花押)」と朱漆書きがある。

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キーワード

Shibuya / 渋谷 / Tokyo / 能楽堂

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