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誕生寺 御影堂

たんじょうじ みえいどう

概要

誕生寺 御影堂

たんじょうじ みえいどう

宗教建築 / 江戸 / 中国・四国 / 岡山県

岡山県

江戸中期/1695

桁行五間、梁間四間、二重、入母屋造、向拝一間、唐破風造、本瓦葺、背面下屋附属、桟瓦葺

1棟

岡山県久米郡久米南町里方

重文指定年月日:19801218
国宝指定年月日:

誕生寺

重要文化財

誕生寺は法然上人生誕の地に開創したと伝える浄土宗寺院で、御影堂はその本堂。二重の五間堂で、浄土宗における仏堂型本堂のうちでも、側回りを円柱・三斗組とした本格的なもの。内部は外陣を仕切るだけで、内陣まわりや位牌の間が仕切られない古式な平面をもつ。 大門は大規模な三間薬医門で装飾性に富む。

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