祇園橋
ぎおんばし
概要
天草下島の本渡市市街地中央を西から東に流れる川に架けられた長さ約28.6m、幅約3.3mの長大な石造桁橋で、石材には下浦石と呼ばれる地元産の砂岩質の切石を用いている。橋の北岸側に残る記念碑によって、天保3年(1832)に地元の石屋によって建設されたことがわかる。江戸時代以前の石造桁橋としては現存最大のもので、石造アーチ橋が多い九州では特殊なものであり、技術的にも注目すべき点が多い。
ぎおんばし
天草下島の本渡市市街地中央を西から東に流れる川に架けられた長さ約28.6m、幅約3.3mの長大な石造桁橋で、石材には下浦石と呼ばれる地元産の砂岩質の切石を用いている。橋の北岸側に残る記念碑によって、天保3年(1832)に地元の石屋によって建設されたことがわかる。江戸時代以前の石造桁橋としては現存最大のもので、石造アーチ橋が多い九州では特殊なものであり、技術的にも注目すべき点が多い。
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