九条殿御集
くじょうどのぎょしゅう
概要
『九条殿御集』は平安時代注記の藤原師輔(908~960)の私家集で、内容は女性との贈答歌を主とした日常の交遊歌からなる。本書は藤原定家(1162~1241)監督の下で書写された古写本で、冊子本としては現存最古写本である。表紙および料紙の一部には雲母刷の美麗な唐紙が用いられている。
くじょうどのぎょしゅう
『九条殿御集』は平安時代注記の藤原師輔(908~960)の私家集で、内容は女性との贈答歌を主とした日常の交遊歌からなる。本書は藤原定家(1162~1241)監督の下で書写された古写本で、冊子本としては現存最古写本である。表紙および料紙の一部には雲母刷の美麗な唐紙が用いられている。
文化庁 〒602-8959 京都府京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番4 メール:online@mext.go.jp
共同運営NII Powered by GETA (C) The Agency for Cultural Affairs