臨川寺領大井郷界畔絵図
りんせんじりょうおおいごうかいはんえず
概要
本図は、貞和三年(一三四八)の夢窓疎石(一二七五~一三五一)の裏書から、臨川寺と天龍寺とが対立することなく、寺領を維持できるように作成したことが知られ、臨川寺領は朱線にて囲んでいる。寺領の表記のほかにも、臨川寺・天龍寺など嵯峨の諸寺院や在家、大堰川、橋など嵯峨の空間を描いた絵図として貴重である。
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国指定文化財等データベース(文化庁)りんせんじりょうおおいごうかいはんえず
本図は、貞和三年(一三四八)の夢窓疎石(一二七五~一三五一)の裏書から、臨川寺と天龍寺とが対立することなく、寺領を維持できるように作成したことが知られ、臨川寺領は朱線にて囲んでいる。寺領の表記のほかにも、臨川寺・天龍寺など嵯峨の諸寺院や在家、大堰川、橋など嵯峨の空間を描いた絵図として貴重である。
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