尺八(一節切)
しゃくはち(ひとよぎり)
概要
武雄第20代領主後藤家信使用のものと伝えられる尺八の一種、一節切。竹製の縦笛で、節が一つあることから、この名が付いた。室町時代に中国から伝えられたとの説がある。室町時代から江戸時代初頭にかけて流行し、一休や雪舟も好んで奏したと伝えられている。また能楽の囃子に用いられ、能管に替えて用いられたこともあった。 武雄鍋島家旧蔵資料。
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武雄市図書館・歴史資料館しゃくはち(ひとよぎり)
武雄第20代領主後藤家信使用のものと伝えられる尺八の一種、一節切。竹製の縦笛で、節が一つあることから、この名が付いた。室町時代に中国から伝えられたとの説がある。室町時代から江戸時代初頭にかけて流行し、一休や雪舟も好んで奏したと伝えられている。また能楽の囃子に用いられ、能管に替えて用いられたこともあった。 武雄鍋島家旧蔵資料。
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