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尺八(一節切)

しゃくはち(ひとよぎり)

概要

尺八(一節切)

しゃくはち(ひとよぎり)

その他 / 安土・桃山 / 佐賀県

安土桃山時代~江戸時代前期

吹口径3cm、長さ35cm

1点

佐賀県武雄市武雄町大字武雄5304-1 武雄市図書館・歴史資料館

武雄市

 武雄第20代領主後藤家信使用のものと伝えられる尺八の一種、一節切。竹製の縦笛で、節が一つあることから、この名が付いた。室町時代に中国から伝えられたとの説がある。室町時代から江戸時代初頭にかけて流行し、一休や雪舟も好んで奏したと伝えられている。また能楽の囃子に用いられ、能管に替えて用いられたこともあった。 武雄鍋島家旧蔵資料。

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キーワード

武雄 / 佐賀 / 茂義 / 鍋島

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