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山水蘭引

さんすいらんびき

概要

山水蘭引

さんすいらんびき

その他 / 江戸 / 佐賀県

江戸時代後期

磁器

径8cm、高さ4cm

1個

佐賀県武雄市武雄町大字武雄5304-1 武雄市図書館・歴史資料館

武雄市

重要文化財

 武雄鍋島家の居城、柄崎城(一国一城令で廃城となる)の三ノ丸に、天保の初め(1830年)頃、御庭焼きの窯が築かれた。三ノ丸窯の大きな特徴は、これが西洋科学の摂取に大いに活かされたことで、染付の花瓶・皿などの外、蘭引を始めとする理化学用実験器具も多く焼かれていた。昭和36(1961)年の発掘調査では、全長約13m、最大幅5m、5段式の登り窯が確認された。

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キーワード

武雄 / 三ノ丸 / 佐賀 /

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