開化寺三重塔
かいかじさんじゅうのとう
概要
境内南西に、東面して建つ。木造三間三重塔、本瓦葺で、総高一一メートルを測る。初重は繁垂木で中備蟇股、二重は扇垂木で同蓑束、三重は板軒として組物や軒裏などを雲紋彫刻で満たすなど、各重ごとに異なる意匠が特徴。県下では希少な三重塔の遺構である。
かいかじさんじゅうのとう
境内南西に、東面して建つ。木造三間三重塔、本瓦葺で、総高一一メートルを測る。初重は繁垂木で中備蟇股、二重は扇垂木で同蓑束、三重は板軒として組物や軒裏などを雲紋彫刻で満たすなど、各重ごとに異なる意匠が特徴。県下では希少な三重塔の遺構である。
文化庁 〒602-8959 京都府京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番4 メール:online@mext.go.jp
共同運営NII Powered by GETA (C) The Agency for Cultural Affairs