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小天神

こてんじん

概要

小天神

こてんじん

彫刻 / 能楽 / 江戸 / 東京都

江戸中期・18世紀

縦20.5 幅14.4 高8.8

1面

渋谷区千駄ヶ谷4-18-1 国立能楽堂

収蔵品番号 NM51

独立行政法人日本芸術文化振興会

未指定

 「小天神」は、『面論記』によると「天童部の面也。菅家の面ということに非ず。去ば大天神小天神あり」と記され、能〈淡路〉〈舎利〉〈金札〉など、強い神威を示す神などの役に用いる。裏面には、「享保十六辛亥/八月調/小天神/出目元休」と因幡国鳥取藩主・池田家伝来面に多く見られる書式で朱漆書きがあり、「侯爵池田家蔵」の朱文方形印を捺した貼札もある。牡丹唐草文緞子の面袋が附属する。

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キーワード

Shibuya / 渋谷 / Tokyo / 能楽堂

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