寿量院 棟門
じゅりょういん むなもん
概要
寿量院は、姫路市街北西の書写山の山上にある円教寺の塔頭寺院の一つである。客殿及び庫裏は、貞享5年(1688)の建立で、中門を附属して古式を表す近世の塔頭寺院建築として重要文化財に指定されている。棟門は、客殿及び庫裏の南面に突出する中門の正面に開く貴賓用の門で、江戸時代中期の建立とみられる。近世の塔頭の構えを良く維持しており、既指定の客殿及び庫裏とともに保存を図る。
じゅりょういん むなもん
寿量院は、姫路市街北西の書写山の山上にある円教寺の塔頭寺院の一つである。客殿及び庫裏は、貞享5年(1688)の建立で、中門を附属して古式を表す近世の塔頭寺院建築として重要文化財に指定されている。棟門は、客殿及び庫裏の南面に突出する中門の正面に開く貴賓用の門で、江戸時代中期の建立とみられる。近世の塔頭の構えを良く維持しており、既指定の客殿及び庫裏とともに保存を図る。
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