慧日寺裏門
えにちじうらもん
概要
庫裏の東正面に建つ、間口二・三メートルの一間薬医門。軒は一軒疎垂木の木舞打ち、切妻造銅板葺である。五平の本柱上に冠木、控柱間に絵様木鼻付頭貫を渡し、前後に三筋の梁をかける。全体に簡素なつくりであるが、江戸中期復興の境内北側の構えを伝えている。
えにちじうらもん
庫裏の東正面に建つ、間口二・三メートルの一間薬医門。軒は一軒疎垂木の木舞打ち、切妻造銅板葺である。五平の本柱上に冠木、控柱間に絵様木鼻付頭貫を渡し、前後に三筋の梁をかける。全体に簡素なつくりであるが、江戸中期復興の境内北側の構えを伝えている。
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