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西の内紙(手漉和紙)

にしのうちがみ(てすきわし)

概要

西の内紙(手漉和紙)

にしのうちがみ(てすきわし)

工芸技術

茨城県認定
指定年月日:19711202

無形文化財(工芸技術)

西の内紙は,国内生産の楮(那須楮100%)で生産される貴重な手漉和紙で,昭和46年に県無形文化財に指定されている。本西の内紙保存会は,伝統ある西の内紙の製作技法と純粋な品質を保全・伝承するために,技術の向上と後継者の育成を図ることを目的として,平成27年7月17日に設立した。会員は,昭和46年の県指定に際して保持者として認定された故菊池一男と故菊池五介の家系に属し,それぞれ西の内紙を製作する家業を継承し,その研鑽によって技術的にも優れている。

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キーワード

技術 / 無形 / 漉和 / 漉く

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