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惟成弁集切

これしげのべんのしゅうぎれ

概要

惟成弁集切

これしげのべんのしゅうぎれ

/ 平安

伝坊門局筆

平安時代・12世紀

彩箋墨書

本紙 縦24.2 横16.0

1幅

銘文:「伝坊門局筆 惟成弁集切」

藤原惟成の家集『惟成弁集』を書写した唯一の古筆切。もとは冊子本で、現存する断簡は全部で10葉ほどしか残されていない。柔らかで伸びやかな筆運びで、伝称筆者は藤原俊成の女【むすめ】で定家の姉にあたる坊門局とされている。

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キーワード

/ 書写 / 断簡 /

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