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無量義経断簡(愛知切)

むりょうぎきょうだんかん あいちぎれ

概要

無量義経断簡(愛知切)

むりょうぎきょうだんかん あいちぎれ

/ 平安

伝藤原行成筆

平安時代・11世紀

彩箋墨書

本紙 縦25.6 横48.6

1幅

平安時代中期に書写された『無量義経』の断簡です。「愛知切」の名は、本経と同じ体裁の『観普賢経』の伝称筆者・小野道風の出生地に因んで付けられたもの。ただし、本経は藤原行成筆と伝称されてきました。丁字吹きに金箔を散らした美しい料紙を使っています。

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キーワード

料紙 / 書写 / / 書風

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