中原家住宅煉瓦塀
なかはらけじゅうたくれんがべい
概要
敷地の南側面の隣地境を区切る塀で、明治四二年の大火後、敷地を南側に広げた際に建てたと伝わる。両端に三尺角の煉瓦柱を建て、柱間を10連アーチの重厚な壁体でつなぐ。イギリス積の丁寧なつくりで、防火とともに庭の添景の役割も果たしている。
なかはらけじゅうたくれんがべい
敷地の南側面の隣地境を区切る塀で、明治四二年の大火後、敷地を南側に広げた際に建てたと伝わる。両端に三尺角の煉瓦柱を建て、柱間を10連アーチの重厚な壁体でつなぐ。イギリス積の丁寧なつくりで、防火とともに庭の添景の役割も果たしている。
文化庁 〒602-8959 京都府京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番4 メール:online@mext.go.jp
共同運営NII Powered by GETA (C) The Agency for Cultural Affairs