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臨宋克蘭亭十三跋

りんそうこくらんていじゅうさんばつ

概要

臨宋克蘭亭十三跋

りんそうこくらんていじゅうさんばつ

/ / 中国

銭博筆

制作地:中国

明時代・景泰5年(1454)

紙本墨書

28.1×28.2

1帖

銭博(字原博@げんぱく@)は兄の銭溥@せんふ@とともに両銭と称された明時代中期の能書。本作は元末明初の能書、宋克による趙孟頫@ちょうもうふ@の蘭亭十三跋の臨書を、銭博が更に臨書したもの。前には蘭亭序と趙の蘭亭十三跋の刻本が装丁されます。市河万庵@いちかわばんあん@(名三兼@さんけん@)所蔵時に清国公使として来日中の黎庶昌@れいしょしょう@と随員の楊守敬@ようしゅけい@らが跋文@ばつぶん@を記しました。

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