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鍬形石

くわがたいし

概要

鍬形石

くわがたいし

考古資料 / 古墳 / 奈良県

出土地:奈良県天理市 東大寺山古墳出土

古墳時代・4世紀

石製

長14.5~22.3

24個

国宝

鍬に形が似ていることに名前の由来がありますが、実際はゴホウラという南海産の巻貝を縦割にして作った貝製腕輪をモデルとした儀器です。古いものは本物の貝の丸みを忠実に再現していましたが、次第に形骸化して角ばった形のものも作られるようになりました。

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キーワード

古墳 / 天理 / / Kofun

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