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酒徳頌

しゅとくしょう

概要

酒徳頌

しゅとくしょう

/ 江戸

信海(1626~88)筆

江戸時代・17世紀

紙本墨書

1巻

「酒徳頌」は、魏の「竹林の七賢」の一人であった劉伶(りゅうれい)が、世間の批判をよそに酒におぼれる自らの姿を描き、酒の効用を説いた詩で『文選』に収められている。筆者の信海は石清水八幡宮の社僧で俳諧・狂歌をよくした。

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