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朱泥山水刻文急須

しゅでいさんすいこくもんきゅうす

概要

朱泥山水刻文急須

しゅでいさんすいこくもんきゅうす

陶磁 / 江戸

賀集珉平、淡路(珉平)焼

江戸時代・19世紀

陶製

高9.5 口径4.2 底径4.4

1合

銘文:両岸青山 相対出   孤帆一片 日辺来(李白「天門山を望む」)

珉平焼は、文政年間(1818~30)に、淡路島の南端で賀集珉平が創始しました。珉平は淡路へ尾形周平を招へいして指導を受け、京焼風から中国、朝鮮陶磁の写しなど、幅広い作風に取り組みました。本作は、中国・宜興窯の朱泥急須を模倣したものです。

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キーワード

珉平 / 賀集 / / 周平

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