褐色麻地布直垂 違い柏葉紋付
かちいろあさじぬのひたたれ ちがいかしわばもんつき
概要
直垂とは、袖幅が広く着物と同じ垂領【たりくび】の上衣と袴【はかま】のセットである。袴の腰紐が白腰というきまりがある。鎌倉時代には武士の礼装として用いられていた。表地には錦【にしき】や綾織物【あやおりもの】など絹物が用いられるが、麻製の単仕立【ひとえじたて】のものもある。「布直垂【ぬのひたたれ】」と称し型染の模様である。(h056_180508)
かちいろあさじぬのひたたれ ちがいかしわばもんつき
直垂とは、袖幅が広く着物と同じ垂領【たりくび】の上衣と袴【はかま】のセットである。袴の腰紐が白腰というきまりがある。鎌倉時代には武士の礼装として用いられていた。表地には錦【にしき】や綾織物【あやおりもの】など絹物が用いられるが、麻製の単仕立【ひとえじたて】のものもある。「布直垂【ぬのひたたれ】」と称し型染の模様である。(h056_180508)
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