後陽成天皇女房奉書
ごようぜいてんのうにょうぼうほうしょ
概要
後陽成天皇(1571~1617)が、朝鮮に出兵しようとする豊臣秀吉(1537~1598)に対し、遠回しに諫めたもの。もとは女官が天皇の仰せを奉じて出す仮名の文書で、天皇自身が書く場合もある。この様式は、天皇が個人的な質問や私的な用事を命じるためと考えられている。
ごようぜいてんのうにょうぼうほうしょ
後陽成天皇(1571~1617)が、朝鮮に出兵しようとする豊臣秀吉(1537~1598)に対し、遠回しに諫めたもの。もとは女官が天皇の仰せを奉じて出す仮名の文書で、天皇自身が書く場合もある。この様式は、天皇が個人的な質問や私的な用事を命じるためと考えられている。
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