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山部赤人像賛

やまべのあかひとぞうさん

概要

山部赤人像賛

やまべのあかひとぞうさん

/ 安土・桃山 / 江戸

後陽成天皇筆

安土桃山~江戸時代・16~17世紀

紙本着色・彩箋墨書

45.6×101.3

1幅

重要美術品

万葉の歌人山部赤人の像の上に、後陽成天皇が、金銀箔や金泥で装飾された料紙に賛として、『和漢朗詠集』上・春の「春興」に収載された漢詩と和歌を書したもの。春の季節を大宮人(おおみやびと:廷臣)が穏やかに楽しむ様を表現し、天皇の平和な治世を象徴する作品。(120508_h082)

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キーワード

朗詠 / 陽成 / 天皇 / 和漢

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