詩書屏風
ししょびょうぶ
概要
三井親和は中国書法(唐様(からよう))を能(よ)くした書家で、草書のほか篆書や隷書も得意としました。視角的な印象が強いその書は、神社の幟や商家の看板に重宝され、18世紀の江戸で大流行しました。これは中国・明時代の6篇の詩から2句ずつ書き出したもので、屏風に貼る順番が混乱しています。
ししょびょうぶ
三井親和は中国書法(唐様(からよう))を能(よ)くした書家で、草書のほか篆書や隷書も得意としました。視角的な印象が強いその書は、神社の幟や商家の看板に重宝され、18世紀の江戸で大流行しました。これは中国・明時代の6篇の詩から2句ずつ書き出したもので、屏風に貼る順番が混乱しています。
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