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倣黄公望松篁仙館図軸

ほうこうこうぼうしょうこうせんかんずじく

概要

倣黄公望松篁仙館図軸

ほうこうこうぼうしょうこうせんかんずじく

絵画 / / 中国

黄易筆

制作地:中国

清時代・嘉慶5年(1800)

金箋墨画

104.0×32.5

1幅

銘文:嘉慶五年春二月画於小蓬萊閣倣大癡法秋庵居士黄易 ; 小松 ; 黄

黄易@こうえき@(号・小松、秋庵など)は、銭塘@せんとう@(浙江省)の人。詩と篆書、篆刻をよくし、西泠八家@せいれいはっか@の一人に数えられました。本図は元時代の文人画家・黄公望@こうこうぼう@(1269~1354)に倣って、鶴の遊ぶ静かな書斎を描きます。赤みをおびた金箋紙と渇筆の対比が美しい作品です。

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キーワード

/ Qing / / China

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