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南海神廟銅鼓図跋軸

なんかいしんびょうどうこずばつじく

概要

南海神廟銅鼓図跋軸

なんかいしんびょうどうこずばつじく

/ / 中国

黄易筆

制作地:中国

清時代・18~19世紀

紙本墨書

縦103.4 横46.0

1幅

黄易(字大易@たいえき@、号小松@しょうしょう@)は銭塘@せんとう@(浙江省)の人。山東省などの地方官を務める傍ら、金石拓本の鑑識に精通し、金石を捜訪して収蔵にも富みました。本作は広東省広州@こうしゅう@の南海神廟に伝わった銅鼓の拓本に、黄易が翁方綱@おうほうこう@の考証(『粤東@えつとう@金石略』巻2所収)を引用、書写した一幅。清時代には金石学が発展しました。

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キーワード

/ / / 金石

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