文化遺産オンライン

双鉤塡墨蘭亭序冊

そうこうてんぼくらんていじょさつ

概要

双鉤塡墨蘭亭序冊

そうこうてんぼくらんていじょさつ

/ / 中国

翁方綱摸

制作地:中国

清時代・嘉慶3年(1798)

紙本搨摸

(一扇)26.3×13.5

1帖

翁方綱は官人で、考証学(こうしょうがく)の大家として知られます。書では、金石の拓本や法帖の精緻な研究において数々の業績を残しました。本作のように、文字の輪郭を縁取り(双鉤(そうこう))、墨をうめる(塡墨(てんぼく))などの精巧な模写によって、筆画の細部まで分析をしました。

双鉤塡墨蘭亭序冊をもっと見る

翁方綱摸をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

Qing / / / China

関連作品

チェックした関連作品の検索