国朝名人尺牘冊文化遺産オンライン

概要

国朝名人尺牘冊

こくちょうめいじんせきとくさつ

清時代・18～19ｃ

(1)(5)紙本墨書／(2)～(4)(6)(7)彩箋本墨書

(1)各26.1×13.1 (2)各24.0×12.2 (3)各23.3×12.4 (4)22.9×16.8 (5)21.2×31.6 (6)22.2，22.8×17.6 (7)各25.7×9.0

24冊

　書・篆刻を善くした。とりわけ名筆を写し取り、石に刻入する技量に長け、畢沅(ひつげん)の幕中で『経訓堂帖』を手がけて名声を博した。成親王の書を刻入した『詒晋斎法帖(いしんさいほうじょう)』をはじめ、多くの法帖を刻している。金石碑版に関する著に『履園叢話(りえんそうわ)』がある。

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