熊野懐紙
くまのかいし
概要
後鳥羽上皇は廷臣とともに熊野三山に30回以上も御幸し、その道すがら歌会を開催しました。その和歌を清書したものが、熊野懐紙です。これは正治2年(1200)雅経31歳の筆です。雅経は鎌倉初期の公卿で歌人としても有名で、『新古今和歌集』の撰者の一人です。ルビ:ごとばじょうこう、ていしん、くまのさんざん、ごこう、うたかい、せいしょ、くぎょう、しんこきんわかしゅう、せんじゃ
くまのかいし
後鳥羽上皇は廷臣とともに熊野三山に30回以上も御幸し、その道すがら歌会を開催しました。その和歌を清書したものが、熊野懐紙です。これは正治2年(1200)雅経31歳の筆です。雅経は鎌倉初期の公卿で歌人としても有名で、『新古今和歌集』の撰者の一人です。ルビ:ごとばじょうこう、ていしん、くまのさんざん、ごこう、うたかい、せいしょ、くぎょう、しんこきんわかしゅう、せんじゃ
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