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古今和歌集

こきんわかしゅう

概要

古今和歌集

こきんわかしゅう

/ 室町

飛鳥井雅康筆

室町時代・15世紀

紙本墨書

16.5×12.7

1冊

飛鳥井雅康は、室町時代の公卿。蹴鞠(けまり)・和歌・書を能くした。二楽(じらく)軒と号した。貞応2年(1223)の藤原定家の本奥書に続けて、校合奥書と烏丸光広の寛永9年(1632)の奥書が付されている。室町時代の『古今和歌集』の享受の歴史を偲ぶ遺品である。伊達家伝来。

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キーワード

和歌集 / 古今 / 奥書 / 定家

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