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太刀 長船兼光(名物 福島兼光)

たち おさふねかねみつ(めいぶつ ふくしまかねみつ)

概要

太刀 長船兼光(名物 福島兼光)

たち おさふねかねみつ(めいぶつ ふくしまかねみつ)

その他 / 南北朝

長船兼光

南北朝時代・14世紀

1口

銘文:銘 備州長船住兼光/観応□年八月日

重要文化財

兼光は景光(かげみつ)の子と伝え、備前(びぜん)・長船(おさふね)派の棟梁として14世紀前半に活躍しました。この太刀は福島正則が広島の本覚寺から手にいれたため、「福島兼光」と呼ばれ、その後加賀前田家に伝来しました。南北朝時代らしい大振りで豪壮な姿で、刃文(はもん)は小互の目(こぐのめ)に小丁子(こちょうじ)を交えています。(081222_h133_旧119字をもとに作りなおし)

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キーワード

兼光 / 長船 / 太刀 /

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