太刀
たち
概要
長義は兼光(かねみつ)と並び称される南北朝期の刀工で、兼光一門とは異なる系統の長船(おさふね)鍛冶です。この太刀は、大鋒(おおきっさき)で身幅も広く、肌立った板目(いため)の地鉄(じがね)に刃文(はもん)は、小のたれと互(ぐ)の目(め)を基調とした沸(にえ)出来の華やかなもので、相州(そうしゅう)鍛冶の影響がうかがえる作風を示しています。(050913_h133)
たち
長義は兼光(かねみつ)と並び称される南北朝期の刀工で、兼光一門とは異なる系統の長船(おさふね)鍛冶です。この太刀は、大鋒(おおきっさき)で身幅も広く、肌立った板目(いため)の地鉄(じがね)に刃文(はもん)は、小のたれと互(ぐ)の目(め)を基調とした沸(にえ)出来の華やかなもので、相州(そうしゅう)鍛冶の影響がうかがえる作風を示しています。(050913_h133)
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