文化遺産オンライン

埴輪 矢負いの猪

はにわ やおいのいのしし

概要

埴輪 矢負いの猪

はにわ やおいのいのしし

考古資料 / 古墳 / 千葉県

出土地:伝千葉県我孫子市出土

古墳時代・6世紀

長 63.2cm

1個

左胴に矢が刺さり、タテガミを逆立てて興奮する猪を表現した埴輪です。古墳に立てられた埴輪には狩りを再現したものがあり、本品もその一例でしょう。当時の狩猟は自然の恵みに感謝し、豊猟を祈願し占う役割を担った王が行う盛大なイベントでもありました。

埴輪 矢負いの猪をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

埴輪 / 古墳 / Kofun / 出土

関連作品

チェックした関連作品の検索