旧安川家住宅
きゅうやすかわけじゅうたく
概要
旧安川家住宅
きゅうやすかわけじゅうたく
明治から昭和/1912~1938
本館棟:木造二階建、桟瓦葺
附、正門及び塀(鉄筋コンクリート造)
大座敷棟:木造平屋建、桟瓦葺
附、渡り廊下(木造平屋建、桟瓦葺)
南蔵:鉄筋コンクリート造二階建、桟瓦葺
北蔵:煉瓦造二階建、桟瓦葺
洋館棟:木造二階建 天然スレート葺
附、洋館棟棟札(木製)
附、洋館棟家具(木製)
本館棟 建築面積 167.45㎡
大座敷棟 建築面積 373.08㎡
南蔵 建築面積 41.27㎡
北蔵 建築面積 38.38㎡
洋館棟 建築面積 229.26㎡
本館棟1棟、大座敷棟1棟、南蔵1棟、北蔵1棟、洋館棟1棟
附 正門、塀、渡り廊下、棟札3枚、洋館棟家具9点
北九州市指定
指定年月日:20180801
北九州市
有形文化財(建造物)
明治期に石炭関連企業を次々と創業し、工業都市北九州の基礎を築いた企業家である安川敬一郎が、旧戸畑市中原(現在の戸畑区一枝・仙水町)の開発と並行して同地に建設し、以後三代に亘り安川家当主及び一族が居住した住宅。