七言二句「丹楓落日」
しちごんにく たんぷうらくじつ
概要
中林梧竹は肥前の人。山内香雪・市河米庵に書を学び、維新後、清に渡って多くの碑拓を収集した。その影響を受けて斬新で独自な書風を確立し、明治の書壇に異彩を放った。宋の陸游の七言詩から「丹楓落日野橋晩、断鴈湿雲江路秋」の2句を記す。
しちごんにく たんぷうらくじつ
中林梧竹は肥前の人。山内香雪・市河米庵に書を学び、維新後、清に渡って多くの碑拓を収集した。その影響を受けて斬新で独自な書風を確立し、明治の書壇に異彩を放った。宋の陸游の七言詩から「丹楓落日野橋晩、断鴈湿雲江路秋」の2句を記す。
文化庁 〒602-8959 京都府京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番4 メール:online@mext.go.jp
共同運営NII Powered by GETA (C) The Agency for Cultural Affairs