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墨画  桐竹図

ぼくが とうちくず

概要

墨画  桐竹図

ぼくが とうちくず

東洋画(日本画を除く) / 明治 / 日本

中林梧竹  讃 副島種臣

なかばやし ごちく

明治/1818~1873

1

山形県鶴岡市

致道博物館

中林梧竹は名を隆経、通称彦四郎、肥前国小城藩に生まれる。鍋島家に仕えたが、幼時から書を好み、山内香雪に学んだ。後に中国入り、漢。六朝の古碑の拓本を数多くもたらし、自らの研究に資するとともに、当時の六朝書道流行の風潮を大いに刺激した。日下部鳴鶴、巌谷一六とともに「明治の三筆」と称された。
讃は副島種臣。
竹の茂々たり。梧の蒼々たり。鳳皇(ほうおう)、栖息(せいそく)す。其の羽、孔(はなは)だ章(あきらか)なり。種臣

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キーワード

梧竹 / 中林 / 種臣 / 書家

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