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蟠螭文鼎

ばんちもんてい

概要

蟠螭文鼎

ばんちもんてい

考古資料 / 戦国時代

出土地:伝中国安徽省淮南市寿県出土

戦国時代・前3世紀

青銅

高53.4

1合

鼎は牛や豚、羊などの肉料理を煮る容器で、祭祀儀礼の場でも広く用いられました。蟠螭文とは龍などが絡み合う文様ですが、本作ではかなり簡略化しています。かなり大型の鼎であることから、王クラスの墓に納められていたと考えられます。

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キーワード

/ Ding / Cooking / もんてい

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