牡丹花肖柏像
ぼたんかしょうはくぞう
概要
室町時代の連歌師・牡丹花肖柏の肖像画。畳の上で脇息によりかかり、片膝をたてる姿は歌聖・柿本人麻呂像を模したもの。画面の半部ほどを占める、建仁寺の常庵龍崇によって書かれた賛によると、本図は肖柏の没後に描かれた遺像であることが分かる。(ルビ:れんがし、きょうそく、かせい、かきのもとのひとまろ、じょうあん りゅうそう、いぞう)
ぼたんかしょうはくぞう
室町時代の連歌師・牡丹花肖柏の肖像画。畳の上で脇息によりかかり、片膝をたてる姿は歌聖・柿本人麻呂像を模したもの。画面の半部ほどを占める、建仁寺の常庵龍崇によって書かれた賛によると、本図は肖柏の没後に描かれた遺像であることが分かる。(ルビ:れんがし、きょうそく、かせい、かきのもとのひとまろ、じょうあん りゅうそう、いぞう)
文化庁 〒602-8959 京都府京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番4 メール:online@mext.go.jp
共同運営NII Powered by GETA (C) The Agency for Cultural Affairs