一行書「松無古今色」
いちぎょうしょ まつにここんのいろなし
概要
『禅林句集』等にある禅語「松無古今色、竹有上下節」からの引用で、松の葉は常に青々としていることから、時代を経ても不変であるものの喩【たとえ】の意。茶道の真髄に通じることから茶席等によく用いられる。清巌も茶の湯に通じた高僧でこの句を好んで揮毫【きごう】している。(h082_110418)
いちぎょうしょ まつにここんのいろなし
『禅林句集』等にある禅語「松無古今色、竹有上下節」からの引用で、松の葉は常に青々としていることから、時代を経ても不変であるものの喩【たとえ】の意。茶道の真髄に通じることから茶席等によく用いられる。清巌も茶の湯に通じた高僧でこの句を好んで揮毫【きごう】している。(h082_110418)
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