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白釉褐彩壺

はくゆうかっさいつぼ

概要

白釉褐彩壺

はくゆうかっさいつぼ

陶磁 / 五代十国 /

五代~北宋時代・10~11世紀

高7.2 口径7.5 高台径5.0

1口

灰色で硬く焼きしまった胎に白化粧を施している。ユニークな褐斑文は、器を回転させながら直接釉に浸すという、きわめて簡易な方法によっている。金属器を思わせる器形と、それでいてゆったりとおおらかな気分は、唐時代の名残であろう。

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