群玉堂米帖
ぐんぎょくどうべいじょう
概要
南宋の政治家、韓侂冑【かんたくちゅう】が家蔵の書を選び、向若水【しょうじゃくすい】に刻せしめた本帖は、もと『閲古堂帖【えっこどうじょう】』と称しましたが、後に『群玉堂帖』と改められました。これは全10巻中、米芾の書を収める巻第8の後半にあたります。前半も日本に現存します。完本は伝存せず、零本も極めて稀少です。(121002_平・企)
ぐんぎょくどうべいじょう
南宋の政治家、韓侂冑【かんたくちゅう】が家蔵の書を選び、向若水【しょうじゃくすい】に刻せしめた本帖は、もと『閲古堂帖【えっこどうじょう】』と称しましたが、後に『群玉堂帖』と改められました。これは全10巻中、米芾の書を収める巻第8の後半にあたります。前半も日本に現存します。完本は伝存せず、零本も極めて稀少です。(121002_平・企)
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