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群玉堂米帖

ぐんぎょくどうべいじょう

概要

群玉堂米帖

ぐんぎょくどうべいじょう

/ 中国

原跡:米芾筆、韓侂冑編

制作地:中国

原跡:北宋時代・11~12世紀、編纂:南宋時代・12~13世紀

紙本墨拓

高7.6 縦6.7 横4.5

1帖

南宋の政治家、韓侂冑【かんたくちゅう】が家蔵の書を選び、向若水【しょうじゃくすい】に刻せしめた本帖は、もと『閲古堂帖【えっこどうじょう】』と称しましたが、後に『群玉堂帖』と改められました。これは全10巻中、米芾の書を収める巻第8の後半にあたります。前半も日本に現存します。完本は伝存せず、零本も極めて稀少です。(121002_平・企)

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