游丞相蔵玉泉本蘭亭神品(宋拓)
ユウジョウソウゾウギョクセンボンランテイシンポン(ソウタク)
概要
東晋の王羲之(おうぎし)が書いた「蘭亭叙(らんていじょ)」は唐の太宗の昭陵に陪葬されてしまったが、その臨模本がさまざまに写されて伝世している。この玉泉本は、南宋淳祐年間(1241~52)丞相に任じた游似(ゆうじ)が所蔵していた百種蘭亭叙の中の一つ。後に彼の跋(ばつ)があり、玉泉僧法顕元道からこれを得たという。清の翁方綱(おうほうこう)の旧蔵品。
ユウジョウソウゾウギョクセンボンランテイシンポン(ソウタク)
東晋の王羲之(おうぎし)が書いた「蘭亭叙(らんていじょ)」は唐の太宗の昭陵に陪葬されてしまったが、その臨模本がさまざまに写されて伝世している。この玉泉本は、南宋淳祐年間(1241~52)丞相に任じた游似(ゆうじ)が所蔵していた百種蘭亭叙の中の一つ。後に彼の跋(ばつ)があり、玉泉僧法顕元道からこれを得たという。清の翁方綱(おうほうこう)の旧蔵品。
文化庁 〒602-8959 京都府京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番4 メール:online@mext.go.jp
共同運営NII Powered by GETA (C) The Agency for Cultural Affairs