紫紅釉三足盤
しこうゆうさんそくばん
概要
鈞窯で焼かれたこのような花器は、北宋の皇帝徽宗の御用品といわれて珍重されてきました。本作も宋の名窯の一つとして、不孤斎によって昭和22年(1947)に先行寄贈されたものです。しかし近年の研究では、宋ではなく明時代につくられたものとする見方が強まっています。
しこうゆうさんそくばん
鈞窯で焼かれたこのような花器は、北宋の皇帝徽宗の御用品といわれて珍重されてきました。本作も宋の名窯の一つとして、不孤斎によって昭和22年(1947)に先行寄贈されたものです。しかし近年の研究では、宋ではなく明時代につくられたものとする見方が強まっています。
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