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羅漢図軸

らかんずじく

概要

羅漢図軸

らかんずじく

絵画 / / 中国

伝禅月筆

制作地:中国

元時代・14世紀

絹本墨画

110.2×50.9

1幅

銘文:第十一畢利颺衢洲羅怙羅尊者

重要美術品

禅月大師貫休(ぜんげつたいしかんきゅう)は9世紀に活躍した蜀(しょく)の画僧。怪異な風貌と豪放な筆致の羅漢図は、禅月様(ぜんげつよう)として知られます。この作品もそのような水墨による禅月様羅漢図の一つです。日本には同種の作品が複数伝わり、江戸時代の狩野派が多く模本を作り、箱書も残しています。

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キーワード

羅漢 / / / らかん

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