羅漢図軸
らかんずじく
概要
禅月大師貫休(ぜんげつたいしかんきゅう)は9世紀に活躍した蜀(しょく)の画僧。怪異な風貌と豪放な筆致の羅漢図は、禅月様(ぜんげつよう)として知られます。この作品もそのような水墨による禅月様羅漢図の一つです。日本には同種の作品が複数伝わり、江戸時代の狩野派が多く模本を作り、箱書も残しています。
らかんずじく
禅月大師貫休(ぜんげつたいしかんきゅう)は9世紀に活躍した蜀(しょく)の画僧。怪異な風貌と豪放な筆致の羅漢図は、禅月様(ぜんげつよう)として知られます。この作品もそのような水墨による禅月様羅漢図の一つです。日本には同種の作品が複数伝わり、江戸時代の狩野派が多く模本を作り、箱書も残しています。
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