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五鈷鈴

ごこれい

概要

五鈷鈴

ごこれい

金工 / 朝鮮半島

制作地:朝鮮

高麗時代・14世紀

青銅

高23.0

1口

密教法具の一つで、修法の際に振り鳴らして諸尊を歓喜させ、かつ内なる仏心を呼び覚ますために用いられます。鈴身には仏法を守護する梵天・帝釈天・四天王像を配置。体躯に比して頭部を大きめに表現する点は、高麗時代の小仏像にも通じる造形感覚です。

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キーワード

鈴身 / 鈷鈴 / / Bell

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