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書状巻

しょじょうかん

概要

書状巻

しょじょうかん

/ 江戸

椿椿山筆

江戸時代・19世紀

紙本墨書

1巻

椿椿山は江戸後期の幕府槍組同心。家計を助けるため画を学ぶ。渡辺崋山(わたなべかざん)に師事し、花鳥画を得意とした。蛮社(ばんしゃ)の獄(ごく)で幕府に逮捕された崋山の救出嘆願をしたが実らず、崋山自刃後は遺族のために尽くした。本作品は、椿山がしたためた21通の書状を編纂したもの。

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キーワード

崋山 / 渡辺 / 椿山 / 一斎

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